それぞれの天体をタップやクリックすると、説明をみることができます
じっさいの距離、おおきさ、公転周期などは下の図をごらんください
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天体 | 説明 | 太陽からの距離 | おおきさ(天体の直径) | 公転周期 |
太陽 | 地球を照らし続け、生命を支える恒星です | ― | 約139.200万km | ― |
月 | 地球の唯一の自然衛星で、太陽光が月に反射して夜を照らしています | 平均距離は地球とほぼ同じ | 約0.347万km | 約0.075年 |
水星 | 昼夜で極端な温度差がある岩石の小さな惑星です | 約5,790万km | 約0.488万km | 約0.241年 |
金星 | 地球に似ていますが、二酸化炭素が多く、一日中灼熱の惑星です | 約10,820万km | 約1.210万km | 約0.615年 |
地球 | 酸素と水が豊富な、生命あふれる美しい星です | 約14,960万km | 約1.276万km | 約1.000年 |
火星 | かつて川や湖が存在していた、赤く輝く神秘的な惑星です | 約22,800万km | 約0.679万km | 約1.881年 |
木星 | 美しい縞模様を持つ、ガスでできた巨大な惑星です | 約77,800万km | 約14.298万km | 約11.862年 |
土星 | 氷と岩石からなる美しい環が特徴的な、巨大なガスの惑星です | 約143,000万km | 約12.054万km | 約29.457年 |
天王星 | 横倒しで自転する、青緑色で冷たい氷の惑星です | 約287,500万km | 約5.112万km | 約84.011年 |
海王星 | 強風が吹き荒れる、氷とガスでできた青緑色の惑星です | 約451,000万km | 約4.953万km | 約164.790年 |
じっさいのおおきさの比率
(距離はじっさいの比率ではありません)
左からじゅんばんに、太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星となっています
スマホなどの小さな画面では、左右にスクロールできます
じっさいの距離の比率
(おおきさはじっさいの比率ではありません)
左からじゅんばんに、太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星となっています
スマホなどの小さな画面では、左右にスクロールできます
≪ 宇宙用語集 ≫
【衛星】
惑星の周りを公転する天体のことを指します
衛星はおおきく分けて自然衛星と人工衛星の2種類があります
【軌道】
天体が他の天体の周りを回るときに描く道筋のことを指します
【極端】
物事の状態や性質が非常に偏っていることや、普通の範囲を超えていることを指します
【距離】
離れた2つの物や場所の間の長さです
【恒星】
太陽のように、自ら光と熱を放つ天体です
核融合反応によってエネルギーを生み出しています
【公転】
ある天体が他の天体の周りを回る運動のことです
【公転周期】
ある天体が他の天体の周りを1周するのにかかる時間です
軌道周期とも呼ばれます
【酸素】
私たち生命にとって欠かせない元素で、生物の呼吸や燃料の燃焼に必要不可欠なものです
【自然衛星】
宇宙の自然な成り立ちの中で形成された天体のことです
地球の衛星である「月」が自然衛星の代表例です
【自転】
天体が自分自身の軸を中心にして回転する運動のことです
【縞模様】
線や帯が一定の間隔で並んでできた、しましま模様のことを指します
【灼熱】
非常に高温で激しく熱い状態を表します
【人工衛星】
人間が技術を使って地球や他の天体の周りに送り込んだ装置や機器のことです
通信衛星や気象衛星、GPS衛星などがその例です
人工衛星は科学的調査や通信、ナビゲーションなどの目的で使われています
【太陽系】
太陽とその周りを回っている天体の集合全体を指します
【直径】
円や球のまんなかを通り、両端を結ぶまっすぐな線の長さを指します
【天体】
宇宙空間に存在する自然の物体のことを指します
【二酸化炭素】
生物の呼吸や燃料の燃焼によって発生し、植物の光合成に利用されます
温室効果を持ち、地球の気温を保つのに必要な温室効果ガスの一つです
【反射】
光や音、熱などの波が物体の表面に当たって跳ね返る現象を指します
【比率】
2つ以上の物や数などをくらべるときの関係や割合のことです
【平均】
数の集合やデータの中間的な値のことです
【環】
特定の天体を取り囲む物質の帯のことで、主に氷や岩、塵で構成されています
【惑星】
太陽のような恒星の周りを回っている天体のうち、自らの重力で丸い形を保ち、さらにその軌道上の小さな天体や物質を片付ける能力を持つ天体を指します
太陽系には、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8つの惑星があります